モケショップの気ままな雑記

美少女ゲー・漫画・アニメ等について不定期に投稿するブログです

【開発再開マダ?】末期、少女病について語る

どうもこんにちは。

最近久しぶりに末期〜について調べていた時期があって、新たな発見とかもあったりしたので、備忘録がてらまとめたい。

☆末期、少女病

あらすじ

"「俺は戦車だ、それ以上は何も聞くな!」
妄想に支配された男に脅され、夕凪眞市は自らの家族と禁断の交わりを持つ。
その結果、姉は自し、妹は妊娠中絶を経て精神の殻に閉じこもってしまう。
眞市は我が身と妹を養うために『月蝕カルマ水』を売り歩く。
魂を救済する奇蹟の水と謳いながら、そのじつただの水道水でしかない『偽りの救済』。
眞市は罪悪感と劣等感に苛まれ、その精神はもはや限界を迎えようとしていた。
縊した姉が『赤い部屋』の中で甦り、自閉した妹はテレビの砂嵐から『啓示』を受信し続ける。
謎の少女、水上夏樹が繰り返し囁く――「世界の果てに連れて行ってあげる」。
やがて眞市は、世界の果てにそびえ立つ廃墟『繭(コクーン)』にたどり着く。
世を捨てた者たちが肩を寄せ合って暮らすこの廃墟は、果たして『世界の果て』なのか、
それとも惨めな弱者のシェルターでしかないのか?
すべての秘密の解答は、『繭(コクーン)』の地下深くに眠っている……。"

 

シナリオ脱稿は確定、グラフィックもおそらく脱稿できてるのにサントラだけやたら出ていて発売されない不遇なゲーム。かろうじて公式が出した小冊子(写真右上)や、ブラへが開発再開した時のPUSH内記事であらすじは確認することができる。

https://blasterhead.product.co.jp/index2.html

↑「ジサツ101」「末期」作中BGMを担当されていたYET11氏が同人サークルで出したCD。ジャケットは「螺旋回廊」などの南風麗魔氏。現在はプレミアがついている。そのYET11氏も現在浮上していないので安否が心配なところ。

 

開発ブログのやりとり

公爵の後を引き継いだBlasterheadが、開発資金を使い込んでサントラ3枚出してまた開発凍結し…。シナリオライター山田おろち氏の追加シナリオを「つまんないから実装しない」と一蹴したブラへ氏許せん…。

 

youtu.be

ブラへ氏が末期について語ってるラジオ。

 

その後馬場しゃちょーが何度か動くとツイートはしていたものの、動く気配は無く、そのまま現在まで音沙汰がない。

当時おろち氏がTwitterでヒリついてたので相当色々あったんだろうなと。

すばひび10th特装版に付属しているムック本に、三大電波ゲー対談というコラムがあって、そこで山田おろちさんも末期とジサツの現在の状況は分からないと話されていた。

中身もなかなか面白い内容なので是非。

当時2013年頃の開発再開をリアタイで追っかけてたので、2014年にいつまで経っても発売されなくてとても悲しかった。

当時のビジュアルスタイルの特集ページ。(2013年頃のスクショ)

 

つい最近某Vtuber動画で、末期の版権の所在を見つけたと話しているので、ワンチャンCFとかで発売してくれないかしらと思っている。

☆権利に言及してるとこ→

www.youtube.com

2:11:50〜あたり末期と書淫の版権について触れてる

 

追記:そうこうしてたら言及していたVtuberが事務所と揉めて引退してしまっていた。せめて版権がどこにあるのか知りたかったが…残念。

 

末期、少女病は、当時の原画家の貴森裕友(貴森ゆう)先生が設定資料をまとめた「vinyl rose3」という同人誌を出しています。2004年頃のアダルト雑誌で誌上通販もしていたようで、この時代にエロゲをやってなかったのが悔やまれる。

そもそも去年初めてこの本の存在を知りまして(ジサツの方のビニールローズは昔ヤフオクで見かけて以来ずっと探していた)

雑誌で誌上通販してたビニールローズ3

※いちおう個人情報がっつり書いてあったから消したけど、ちなみに記載の住所には現在家は無かった。

この同人誌はめちゃくちゃ探しているので、持ってるよ、とか情報を知ってるよって人はぜひ自分のX(旧Twitter)へDMを頂けますと嬉しいです。同じvinyl roseの2というタイトルの、ジサツのための〜の設定集も出しているようです。ナンバリングされてるから3冊は出ているんだと思う。欲しい…誰か譲ってください(怨嗟のうめき)

2014年頃、ヤフオクに出ていたvinyl rose2のスクショ。ここで手に入れとけばとめちゃくちゃ後悔してるやつ。



とりあえずこんなもんでしょうか。またなんか追記あったら更新します。

ここで一句  信じれば 思い届くと 流行り歌 腐れ病の あたしの宗教 

「マッキ、ショウジョビョウ」より